パチンコ、ぼったくり店の見分け方!現役設定師さん、推奨の方法を試してみた!千円で分かる極悪店の特徴とは?

パチ&スロ検証
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皆さん、パチンコを打つ上でお店選びはかなり重要ではないでしょうか?
どの攻略サイトを見てもお店選びは書いてあると思います。

今回は優良店、そうではないお店(ぼったくりホール・極悪店)を見分ける方法をyoutubeで見つけたのでご紹介したいと思います。

また紹介するだけでなく、実際にホールへ行って検証してきました。

※ちなみに自分が見つけた方法でありません。自分は検証を行っただけです(笑)

1000円でぼったくりホールを見分ける方法!

今回は現役設定師さんという方が上げていた動画の方法で優良店、そうでないお店を調べてきました。まずは実際の動画を見てみて下さい。

いかがでしたでしょうか?

動画の趣旨(2:31~) 検証条件(2:53~) 検証の仕方(6:36~)

戻り率など細かい計算は自分もわかりません。

ですが、簡単に説明しますと1パチで1000円分(1000発)打ちっぱなしにして何分で玉が終わってしまうのかというだと思います。

動画でも説明がありますが、パチンコは1分で100発分の玉が打ち出されます。

その為、ヘソや他入賞に一切入らず1000発そのまま消化した場合は約10分で終わります。10分以降の時間はヘソや他入賞からの戻り玉の分で回した時間になります。

この時間が2分以下なら悪い、3分なら普通、4分なら優良という感じでしょうか。

動画の11分01秒あたりでも言われていましたが打つ時間のトータルが
・14分=優良店
・13分=普通

・12分以下=ぼったくりホール、極悪店
のような感じになります。

一応簡単な計算を載せておきます。

戻り率が30%あれば1000発打って300発戻ってきます。
さらにその300発を打つと90発戻ってきます。
さらにその90発を打つと27発戻ってきます。
さらにその27発を打つと約7発戻ってきます。

1000+300+90+27=1417発

合計の持ち玉が1400発以上あるので14分は回せる計算になります。

検証方法&条件

今回の実戦機種は『P北斗の拳9 闘神』としました。
多くのホールの1パチにあります。(ヘソは1玉、他入賞は4玉賞球の台です。)

タイマーはハンドルを握り最初の1発目が打ち出されたらスタートで最後の玉を打ったらストップとしています。

最後の保留での演出中はもうタイマーを止めています。

もちろんアツいリーチがきても、保留が4個貯まっていようが関係なく連続で終わるまで打ち続けます。

当たってしまった場合のみ、そこで一旦やめます。
大当たり終了後に再度1000発分、0秒からやり直します。

また最後の5.6発で入賞した場合は上皿に出てきて打つまでにタイムロスが発生し連続で打てません。なので連続で打ち切った最後の玉で時計を止めて残りの入賞して出てきた玉の分はあとから時間を追加したいと思います。

ヘソの1個賞球の場合は+1秒、他入賞の4個賞球の場合は+3秒していきたいと思います。(パチンコは1秒=1.66…発打てるので)

保留が貯まっても打ちっぱなしにするので回転数のデータは取っていません。

各店舗で検証

実際に各店舗へ足を運んで試してまいりました。

9店舗分の時間を計ってきました。(全てのホール4円パチンコあり。)

行った順番で掲載してあります。

今回行くホールは全て等価店ではありません。また貸し玉が減らされている店舗については200円分多く借りてちょうど1000発になるように調整を行いました。

期待できそうなホールは13分は回ってほしい。

1、A店

イベント日にスロットには設定を使う中型店。

 12分21秒

最初にいったホールで、13分くらい出るだろうと思っていましたがなかなか渋め。

2、B店

初めて入る小型店。

 13分31秒

普通のお店でした。他入賞をあまりいじってないという事ですかね。

3、C店

イベント日が多く、ガセイベントも多発してくる中型店。

イベント日はパチンコもスロットも活気があるので期待したい。
ちなみにこの日はイベント日ではありません。

あわよくば14分台もでるかもなんて思っていました。甘かった…

なんて思ってたらここで当たってしまいました。2連して2000発終了でした。
この検証唯一の大当たりでした(笑)

また大当たり後に再開です。

 11分31秒

これには目を疑ってしまいました。150発程しか玉が返ってきていません。

11分台も存在するんですね。

4、D店

ここもあまり足を運ばない中型店。ただ稼働率は高かったです。

 12分36秒

なかなか渋めです。

5、E店

このお店も初めていく中型店。1パチの稼働率が高く4台ある北斗9も最後の1台でした。

 12分29秒

稼働率に関係なく渋めです。

6、F店

あまりいい印象はない小型店。ハイエナ向きのお店。

 11分40秒

またでました、11分台(笑)
ですがこのホールでは納得です。

7、G店

渋めの釘調整をしている中型店。家から近いのでたまに行きますが覗く程度。

 12分47秒

いつも覗く程度でよかった!

8、H店 

かなり渋めの調整をする中型店。スロットに力を入れているホール。

 11分38秒

予想通り11分台です。もう11分台が出ても不思議に感じなくなってきました。

9、I店

最もよく行く大型店。
このホール、イベント日には確実に開けてくるので1番期待していました。

 11分43秒

蓋をあけてみるとまさかの11分台。これには驚いてしまいました。

ですがヘソの開きは素人目に見ても1番でした。なのでよく保留満タンになってました。

検証結果

  • 14分台(優良店)→0店
  • 13分台(普通店)→1
  • 12分台(悪い店)→4
  • 11分台(悪い店)→4

終わってみると散々な結果となりました。イメージとは全然違う結果となりました。

まず1番は11分台がでるという事!

9店舗中、半分の4店舗も11分台には驚きです。それが期待していた店舗でも見られる事にショックを受けました。いかに自分が勝手に期待していたのか…

現役設定師さんは11秒台の説明はしていませんでしたので、戻り率がどれくらいなのか教えてほしい。
単純に考えても11分30秒台は戻り率は15くらいなのかと…

明らかに動画(14:46~)にあった切ってはいけない下限ベース(戻り率24)の数字を切っている可能性が高いと思います。ぜひ役比モニターという物を見てみたい(笑)

最後にタイトルでは1000円で見抜く方法としましたが、あくまでも戻り玉がどれくらいあるのかの検証です。

動画(2:32~)でも言われておりました。そのホールの釘調整の方針として他入賞をどれくらい閉めるのか。他入賞を閉めてもヘソを開けるホールもあるという事です。

実際に最後のホールは1パチにも関わらずヘソは開いているように見えました。素人でも分かるという事はかなり大きく開けています。

この方法は面白く、実用性があると思います。そしてヘソ+他入賞の両方を削ってあるホールはなるべく近づきたくないですね。

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