今回の検証について
こんにちわ！追神（オイシン）です。
2022年もあっという間に終わり初打ちに行きたいと思っておりましまが、なかなか行けずに気がつけばもう1月中旬になっておりました。
そんな中、今回は今年1発目の新台入れ替えでSammyさんから出ました
『Pビッグドリーム3』
のストローク検証を行いたいと思います。
新台と言っても枠自体は北斗無双3などと一緒ですので、この筐体を打ち慣れている人はあまり参考にならない記事かもです。
この台のボーダーはサイトによって様々ですが、等価で約18回です。
ストローク検証はいくつかの機種で行ってきましたがSammyの台を検証するのは初めてですので楽しみです。
またビッグドリームと言えばST中の変動の速さが売りですよね。
狙う場所
実際の盤面をご覧ください。
今回は①緑〇、②水色〇、③赤〇の３箇所を狙って打っていきます。
基本的には②の場所を狙っている方が多いと思います。
過去の機種では強めの打ち方が1番回っているという結果が出ていましたがビッグドリーム３はどうでしょうか。
検証条件
今回の実戦台は新台導入３日後の台です。
各ストローク1万ずつ打っていきます。
保留3個になったら打ち止め、2個になったらまた打ち出します。
ストロークを安定させた状態で始めるためその分は別に玉を借ります。
ですので1万円分（2500発）ぴったりの検証結果です。
もし検証の途中で当たってしまった場合はその500円分で回っていた回転数を引きます。
ですので500円ごと、終了時の回転数を覚えておきます。
（例：5000円終了時に90回転してて5500円目の93回転で当たった場合は再度5000円90回転からリスタートします。）
①弱打ち
まずは弱打ちからスタートです。
緑矢印の2本どちらかの釘に当てるように打ちます。
なかなかストローク調整が難しいです。
もちろん、玉に勢いはありませんがヘソへ結構向かってくれます。
5000円使った時点で82回転とこれではボーダーに足りません。
ただ結構ワープへは入ります。ステージからの入賞はそこそこ。
7500円目でST当たり！（14000発ほど獲得）
7000円で122回転でした。
サクッと出ました、あと23000円分の検証をしてもプラス確定（笑）
弱打ちでの残り3000円分も打っていきます。
この台、保留が2個までの時は１つの保留で液晶上は２〜3変動します。
残りの3000円分を打ち切り63回転でした。
弱打ちでの結果
初当たりを1回引きましたので合計します。
122+63=185
回転数 185回転 18.5/1k
ボーダー以上に回りましたが後半の5000円で103回転と明らかに上振れな気がします。
②普通打ち
これが一般的なストロークかと思います。
水色矢印のルートで釘と釘の間に玉を通す感じで打っていきます。
百発百中で釘の間を通す事は不可能なのであくまでもその辺りを狙って打ちます。
3000円目でST当たり！（3000発ほど獲得）
2500円で50回転でした。
残り7500円分打っていきます。
半分の5000円で94回転でした。先ほどよりもいいですね。
しかし、ワープへ先ほどよりもいかない印象でした。
残りの7500円では134回転で終了となりました。
普通打ちでの結果
初当たりをまた引けましたので足します。
50+134=184
回転数 184回転 18.4/1k
先ほどとほぼ同じ結果になり驚きました。
ボーダーは超えていますので優良店ですね（笑）
③強打ち
最後はこの強打ちです。
②の普通打ちよりも１つ上の釘と釘の間を通すように狙って打ちます。
始めて2000円分くらいで全然回らないのを実感しました。
5000円で72回転しか回りませんでした。
5000円分で検証をやめてもいいかなと思うくらいです。
あきらかにヘソに向かう玉が少ないです。
風車の上あたりからこぼれる玉が多い印象でした。
1万円分打って当たらず終了です。
この台3つ目、4つ目の保留が入ると大きめな音が鳴るので検証には助かりました（笑）
強打ちでの結果
回転数 161回転 16.1/1k
全く回りませんでした。
ボーダーなんてとても届きません。
ちなみに本日初の点滅保留もハズれました。
検証結果
今回の検証結果では弱打ちor普通打ちがおススメという結果になりました。
- 弱打ち 185回転 18.5/1k
- 普通打ち 184回転 18.4/1k
- 強打ち 161回転 16.1/1k
弱打ちの方は上振れしていると思いますので普通打ちあたりを狙うのがいいと思います。
ただ、弱打ちを試してみるのはありかもです。
問題は強打ちで20回転以上の差が出ました。
おそらくどんな釘調整でもこのストロークでは回らないかと。
こんなにも回転率に差が出るのでストロークはやはり重要ですね。
（まさかこんなに出るとは思いもしませんでした！）
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