今回の検証について
今回は導入から1年以上経って、今なお高稼働を続けるエヴァ15のストローク(狙う場所)について検証をしてきました。
パチンコを打つ上で1番重要なのは釘だと思いますが、ストロークによって回転数が上がれば更にいいですよね。
「エヴァ15ストローク」や「エヴァ15狙う場所」で検索しますとストロークよりも左部分のプラスチックルートのどちらを通すかみたいな説明がほとんどでした。
これでは狙う場所がどこなのか分からない(笑)
そんな事を思い実戦してきました。
また実戦前にこの方の動画を参考にしました。
弱打ち強打ちのそれぞれのやり方も解説されています。
弱打ち(1分25秒~)強打ち(2分02秒~)
実際の玉の動きなどは動画が方が見やすく分かりやすいですね。
エヴァ15において多くの方はこの弱打ちか強打ちのどちらかで打っていると思います。
その為、弱打ちと強打ちの中でも玉を軽く当てるパターンと強めに跳ね返すパターンの2つを足して計3種類を試してきました。
①弱打ち
②強打ち(盤面に軽く当てる)
③強打ち(盤面に強めに当て跳ね返す)
狙う場所(ストローク位置)
実際の盤面で狙う場所をみていきます。
狙う場所は①は黄◯へ②③は赤◯へ強弱をつけて当てて打つといった感じです。
今回はこの3パターンを同じ台で各1万円分打ってきました。
検証条件
実戦台は通常営業日の中型店。いつも打っている感じだと1k/15〜16回転くらいでしょうか。
僕は保留が残り2個になったら打って、保留3つになったら止めるので今回もその打ち方でやります。
また、エヴァ15の盤面はステージからの入賞確率が高いのでワープ通過回数とワープからの入賞回数も数えてみました。
※道釘からジャンプしてステージに乗った分は数えません。
ちなみに最初のストロークを合わせる分の玉は別に500円分用意しました。
ストロークが安定した状態からスタートで1万円分ぴったり打った結果となっています。
もし検証中に当たってしまった場合は、その500円分の回転数、ワープ関連の数字を引きたいと思います。なので500円毎の終了回転数も覚えておきます。
(例:5000円終了時に90回転してて5500円目の93回転で当たった場合は再度5000円90回転からリスタートします。)
めんどくさいので途中で当たって欲しくはないですね。
パチンコを打っていて当たってほしくないと思ったのは初めてです(笑)
前置きが長くなってしまいましたが、3万1000円持っていざ実戦です。
どんな結果になったのか、実戦中の感想も入れながら書いていきます。
①弱打ち
僕が普段打つのはこの弱打ちです。そこそこ回るだろうと思いながら打っていきます。
狙う場所的には黄色の矢印通りに玉を通していきます。
今回の検証まず弱打ちから始めたのですが、この台ワープ釘がキツすぎる(笑)
ストローク関係なくかなり締めてあると思います。
当然玉の勢いは弱く、左プラスチックの内側のルートに行く玉が多く感じました。
演出的にも1万円でアスカが2回出撃し撃沈。 数えやすくて助かった(笑)
この検証、ワープ入口も常に見ていなきゃいけないので結構大変な事に気づきます(汗)
弱打ちでの結果
打ち出し 385回転
終わり 542回転
回転数 157回転 1k/15.7
ワープ通過 22回
ワープ入賞 14回
このような結果となりました。
意外とワープ通過数が少ない気がします。
これがいいのか悪いのか次です。
②強打ち(跳ね返り無し)
僕は普段あまりやりませんが、気分転換にたまにこの打ち方もします。
狙う場所的には赤い矢印通りに玉を通していきます。
また盤面の出っ張りにあてるよりは凹みに当てるようにして打ちました。
左プラスチックのルートについては内側外側の偏りはあまり無いように感じました。
最初の500円でワープに2玉通過したのでこれの方が良かったのかな?と思っていました。
また、道釘からステージへジャンプしていく玉が先ほどよりも多いように感じます。
(今回は数えてませんが)
めんどくさいけど若干当たってほしくもある。
この1万円ではレイのバトル1回で終了です(泣)
強打ち(跳ね返り無し)の結果
打ち出し 543回転
終わり 713回転
回転数 170回転 1k/17.0
ワープ通過 24回
ワープ入賞 16回
打ち出しの回転数が先ほどの終わりよりも1回転分多いのはストローク調整中に1回入賞したためです。
先ほどよりも10回転以上の差が出ました。
これには驚きました。
狙う場所が違うだけでこんなにも差が出るとは思いませんでした。
2万円分打つと単純計算で20回転(約1000円分)程の差が出てきます。
ワープに関しては誤差の範囲かなと思います。
少し当たってほしいと感じながらも次です。
③強打ち(跳ね返りあり)
動画の方の打ち方はこちらでしょうか。
②の打ち方よりも強めに打ち、画像白〇あたりを狙います。
出っ張り部分にあてるので跳ね返る勢いもいいです。
しかし、実際打っていると勢いがいい玉とそうでない玉と分かれる感じがしました。
盤面にあてた後、ピンク釘にあたってその勢いが消されてしまう事がありました。
プラスチックルートも半々くらいでしょうか。
また序盤からワープへはなかなか行かないなと思っていました。
しかしワープに入るとなぜか強い(笑)高確率で入賞口へ。
これはたまたまだと思います。
そして3万円分の検証で当たりませんでした(泣)
強打ち(跳ね返り有り)の結果
打ち出し 714回転
終わり 882回転
回転数 168回転 1k/16.8
ワープ通過 18回
ワープ入賞 13回
回転数自体は真ん中という結果に。
ただワープ通過数が少なかったのは数字的に偶然ではない気がします。
検証結果
1位は②の打ち方で回転数とワープ通過数と共に最多となる結果でした。
表を出しておきます。
1万円での回転数 | 1kあたりの回転数 | ワープ通過数 | ワープ入賞数 | |
①弱打ち | 157 | 1k/15.7 | 22 | 14 |
②強打ち (跳ね返り無し) | 170 | 1k/17 | 24 | 16 |
③強打ち (跳ね返り有り) | 168 | 1k/16.8 | 18 | 13 |
まさかの自分がいつも打っていた弱打ちが最低の結果になりました。
ただ、所詮1万分の検証なので回りムラはあると思います。
それでも狙う場所的には②③あたりを狙った方がいいかと。
ですので、着席して1番はじめに打ちだすときは②③あたりを狙うのがいいと思います。
③の検証中のみワープに通過したら打ち出しを止めていたのですが、そうした方が他の玉に邪魔されないので入賞しやすいかも。
道釘からジャンプしてステージに乗る玉はすぐに落ちてしまいますが、ワープを経由した玉はある程度ステージ上にとどまっていたので打ち出しを止めていいかもです。
めちゃ面倒くさいですが。
今回のこの台では②③の打ち方がよかったのですが、他の台ではどうなのかも気になるのでまた別の台でも同じことを試してみたいと思います。
最後にどんでん返しですが、釘が1番重要です(笑)
釘が良ければてきとーに狙ってもある程度は回ります。
しかし、この台もう少し回らないとキツイ。当たり無しが更にキツイ…
本日の収支 マイナス3万500円。
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